近所の内科で診察
ここ数週間、肛門の横あたりにしこりのようなものができ、なんとなくヒリヒリすることがあった。 痛みらしい痛みはなく、会社にも自転車通勤していた。 明日からは、海外へ出張があり、飛行機で長時間座りっぱなしになる。海外で症状が悪化するのは困るので、近所の内科を受診した。 やっぱり、お尻を出して、肛門に指を突っ込まれたりするのだろうなと想像して、軽くシャワーでお尻をきれいにしてから出かけた。
医者の受付で、簡単に症状を説明した。
「最近、痔になってしまったようなんですが」
「わかりました。待合室でお待ちください」
何人か待っている人がいるところで、「痔になったようです」と説明するのは、抵抗ある人もいるだろうな。待っているのはおじいちゃん、おばあちゃんが数名。
しばらくして診察室に通された。
「どうも、肛門のわきあたりに、しこりのようなものができて、ときどきヒリヒリしたりするんです」
「おそらく外痔核だね。薬を出しておくから、それを1日に1回か2回塗って、薬がなくなっても良くならないようなら、また来てください」
特にお尻を見るわけでも指を突っ込むわけでもなく、あっさりと終了。やや拍子抜けだった。強力ポリテリザン(チューっと入れる軟膏)を2週間分(14個)処方された。
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入院前

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