挿入ガーゼ交換＆出血（入院5日目）

毎日、午前中に診察がある。ここでは、手術後の傷の状態の確認、問診、肛門に軟膏とガーゼ（挿入ガーゼ）を入れる。

挿入ガーゼは、縫合した場所が化膿したりしないようにして、肉がもりあがってきてくれるために必要らしい。ガーゼは毎日朝の7時に看護師さんに抜いてもらって、午前中の診察の時に先生に挿入してもらうのだ。

今までは、手術のときに入れられたガーゼをそのまま入れてあったが、今日の診察でこのガーゼを交換する必要があった。これが、かなり痛い。特に何も聞いていなかったので「いたたたっ」となった。

これが毎日なのかと聞いたところ、痛いのは今日だけで、明日以降は特に痛くはないそうだ。

ガーゼは、うんちをしたりするとスルリと抜け出てきてしまうこともある。治ってくるにしたがって、その傾向は強くなる。うんちのあと、抜けてしまったときは、看護師さんにまた入れてもらう。抜けてしまうのはいいが、半分だけ抜けたような感じになったときは、自分で抜いてはいけないと言われた。

小出血

本日は、2回のうんち。うち1回で出血。特に痛いということはなかったが、ぽたぽたと便器や太ももに血が垂れた。看護師さんを呼んで、出血したが大丈夫なのかと、うんちチェックをしてもらった。この程度なら、問題なしとのこと。ほどほどに血が出ていると思うのだが。本当に大出血して血が止まらないときなどは、緊急手術になったり、大騒ぎになるらしい。